鎌倉市扇ガ谷で
新しい住宅のプロジェクトが始まります。
設計側の提案と、
この場所をよく理解されている
御施主さんの視点や体感をもとに
計画が進められていく、
建て替えのプロジェクトです。
もともと木造2階建てのアパートが建っていて
1階部分をアトリエ、
2階部分を居住スペースとして
うまく使い分けて住んでいらっしゃいました。
解体中の現場。
この日は真北方向を調査しました。
道路境界線を基準線にして
太陽の光と影で方位を確認していきます。
境界杭が地面ではなくブロックの上にあったため
代わりに地面に水糸を落として、
境界ラインに見立てて、測定を行います。
日時計が刻まれている
真北測定器です。