9月。
夏の勢力からまぬがれて
ようやく過ごしやすくなるかと思いきや
毎年いきなり突入する台風の季節。
地鎮祭の当日は
朝からこれでもかというほどの大雨でしたが
午後になると、にわかに太陽が顔を出してくれました。
土地の神様を呼ぶところから始まり、
神様が降りて来ると、その場にいる全員で式に参加していきます。
小さな砂の山をこの敷地に見立てて
施主、設計、施工がそれぞれ工事に使う道具を手に持って
敷地を切り拓いていく様子を表現していきます。
工事の安全祈願と
建築計画がすばらしいものになるようにという内容の祈祷が済むと
神様を見送って、儀式が終わります。
鎮物(しずめもの)、
そして、お札を授かりました。
いよいよ、着工です。