上棟式の翌週。
構造の床や壁はだいたい、終わりました。
次にはじまるのは屋根と窓、
外を閉じていくことと防水です。
この日はサッシと屋上の手摺の打合せをしに現場へ。
大工の棟梁はじめ、職人さんたちと
初顔合わせ。
これからこの人たちと仕事をするのだと思うと
いつになく緊張しました。
手摺を取りつける屋上のパラペットを測量。
陸屋根に乗る屋上の手摺を防水後に取付けてしまうと
接合部から漏水がおこる可能性があるので
まずここを決めていきます。
屋上から。
この日は快晴。
空が澄み切っていました。
遠くに富士山と江ノ島が見え
その手前の青い海に
小さな白いヨットが三角の帆を広げて
たくさん浮かんでいました。
なんとも言えない
海の町らしい春の景色。
上棟式のときにはあまり良く見れなかったので
各階の開口をひとつひとつ見てまわることに。
2Fの大開口。
手前が400上がっていて
室内側にある縁側のようなスペース。
ちょっとした舞台みたいにも見える。
舞台がそのままバルコニーへ。
なぜだかどことなく和風な印象。
帰りに施工会社のワイズホームから教えてもらった
地元でおいしいと評判の「魚佐」へ。
待ってる間に、そばの海にちょっと行ってきます。
現場からは左手に見えていた森戸神社が
江ノ島と同じ側に見えました。