上棟しました。
大工の棟梁が飾りものを上げてくれます。それに手を貸す現場監督。
酒、米、塩。家の四隅にも撒いて、清めていきます。
2つの大きさが違うボリュームが高低差をつけながら水平にも少しずつずらされた配置をしています。手前の大きな棟からは小さな棟の開口越しに線路まですっと視線が抜けていくことを確認。内、外、内、半屋外、外と空間が重ねられていった先に広がるのが何百年とただそこにある鎌倉の景色だと考えるとなんとも不思議な感じがします。
2024.09.27
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