王禅寺の住宅 19

ひさしぶりにカラッと晴れたこの日

現場へ着くと、外壁のラス工事が始まっていました。

ラスが張られると急に立体感が出ます。

ポーチの斜めの前壁、軒天も

かたどられてきたのがわかります。

1F土間廊下。

室内も徐々に密度が上がり、仕上がりの状態に近い感じに。

入ると対面する、奥の正形の地窓。

2階への階段が出来ていました。

高さが同じくらいの基礎が

壁から出てくるので

1段目は土間コンクリートで仕上げます。

3F。

FRP浴室の下地。

モルタルと耐水ベニヤの上に

これからFRP防水をかけていきます。

脇で控えている御影石。

階段の吹き抜けに向かって切られた

ガラスの欄間。

の向かいある水平窓。

新百合ケ丘駅方面。

車庫とポーチの軒天の

目透かし張りがはじまったところでした。

重いのと、高い精度が求められるので

二人掛かりでいきます。

この薄い木板をガイドにして

4ミリの目透かしをつくります。

よく見ると

薄く引かれた鉛筆の線が

これはタッカー用のガイドだそうです。

目立たないけど、大工仕事も

下ごしらえが大事。

関連記事

最近の記事

  1. 2024.08.19

    四谷の住宅 03
  2. 2024.08.13

    四谷の住宅 02

カテゴリー

建築事例

  1. 高輪の改装
  2. 王禅寺の住宅
  3. 南品川の住宅
  4. 燻製キッチン
  5. 足立の住宅
  6. 尾山台の住宅2
  7. 燻製アパートメント
  8. 燻製201
PAGE TOP