太子堂の住宅 05

基礎工事が始まりました。

まずは土の掘削し、

基礎が沈み込まないよう

砕いた石を敷き地盤を安定させます。

そこに防湿シートを敷いた上、

捨てコンクリートで水平面を作ります。

捨てコンクリートが固まった後、

配筋が組んでいきます。

この日は構造設計者による

配筋検査が行われました。

構造設計書通りの太さの鉄筋が使用されているか、

正しいピッチで組まれているかなどを

構造設計者と一緒に確認しました。

検査は無事合格です。

配筋検査後、コンクリートを打設しました。

養生期間を経てコンクリートが固まりました。

次は基礎の立ち上がりに金物を取り付けます。

金物も構造設計書通りに取り付いているか

ひとつずつ確認していきます。

正しい位置に金物が取り付けられたら、

基礎の立ち上がり部分にも

コンクリートを打設します。

コンクリートが固まったら基礎の完成です。

関連記事

最近の記事

  1. 2024.04.14

    三鷹の住宅 20
  2. 2024.04.11

    川口の住宅 08
  3. 2024.04.9

    三鷹の住宅 19
  4. 2024.04.6

    逗子の住宅 08
  5. 2024.03.29

    三鷹の住宅 18

カテゴリー

建築事例

  1. 根岸の住宅
  2. 駒沢公園の住宅
  3. 千歳船橋の住宅
  4. 燻製キッチン
  5. 燻製アパートメント
  6. 四谷三丁目の住宅
  7. 上大崎の住宅
  8. 富士の住宅
  9. 下北沢の住宅
PAGE TOP