王禅寺の住宅 01

神奈川県川崎市麻生区、王禅寺で

新しいプロジェクトがはじまります。

これから始まる工事の安全と家の繁栄を祈願して、

地鎮祭がとり行われました。

敷地には家の隅にあたる場所に杭が打たれていました。

杭と杭を結んだ地縄によって

家の輪郭が浮かび上がります。

その地縄のほぼ中心に

土地の神様を呼ぶという祭壇をまつります。

お隣の柿の木。

青い空にオレンジの柿の実がピカピカと映えます。

急に、冬がはじまったのだ、と実感。

最後に奉献酒を捧げて、準備が整いました。

降神の儀。

 

お施主さまによって玉串が捧げられました。

最後に、地鎮祭をとり行っていただいた

柿生琴平神社の神主さんから

鎮物(しずめもの)を授かりました。

基礎工事がはじまったら、

この鎮物を敷地の中央に埋めます。

土地の神様を鎮めてくれる

お守りのようなものです。

 

 

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