![](https://level-architects.com/wp-content/uploads/2022/01/A4FAD2BB-23E2-4321-B446-71BEC9FF7C8A-1024x768.jpeg)
浴室に続いて、室内のタイル張りが進んでいきます。
この住宅は中庭を含んだ建物の計画となるので
外と連続性を出すため個室以外はタイルで仕上げています。
LDKは島状にフローリングを、その周囲にタイルを張り、
部屋の中央部分で素足や座の生活ができるように計画。
![](https://level-architects.com/wp-content/uploads/2022/01/D8140FFA-0F71-4477-92E8-28AC8C6AE3DD-1024x768.jpeg)
外周部分のタイルが張られると
すぐにキッチンのキャビネット部分が設置されました。
いつもはLDKを機能でゾーニングすることが多いのですが
今回は一室空間として計画していて全てが同時に見えます。
家具とのバランスや統一感を出すために
キッチンも家具も全て出口建具店と計画して製作しました。
![](https://level-architects.com/wp-content/uploads/2022/01/B56F9569-88D3-4217-8C31-79B4E0EA1132-1024x768.jpeg)
2Fでは、木製サッシを仮建て付けしていました。
設置して動かしてみて、
不具合や可動性の調子を良くしているところ。
サッシの製作から建て付けまで
こんなことが出来てしまうのは、
さすが、元建具店ならではです。
![](https://level-architects.com/wp-content/uploads/2022/01/E2F3554B-D483-4BE3-92E0-8824A5DD2F7E-1024x768.jpeg)
![](https://level-architects.com/wp-content/uploads/2022/01/CBE4184E-AA20-42A0-99AF-85585BAC68B1-1024x768.jpeg)
![](https://level-architects.com/wp-content/uploads/2022/01/CBC92A2F-4557-4ECB-9A5D-362B94C4F347-1024x768.jpeg)
赤いテープを張っているのは、外部タイルの範囲。
最初は一番建物寄りのラインで
縁側のような使い方を計画していたのですが
季節が良いときには
イスなどを置いて過ごしたいという話が出て
LDK側を拡張することになりました。
パターンを3つ出しておいて
お施主さんが来れる時に確認してもらうことになってます。