太子堂の住宅14

給水・給湯・排水・電気などの

配管配線工事が始まりました。

仕上げのボードでふさぐ前に

天井や壁の中に仕込んでおきます。

壁天井の断熱材の工事も行われました。

この物件で使用する断熱材は木繊維でできた断熱材です。

このように壁を袋状にし、穴を開けて木繊維を吹き込みます。

下の写真は一部袋を外してもらった状態です。

(もちろん後で付け直します。)

時間が経っても重力で下がらず、

このようにかたちを保てるそうです。

木繊維が湿気を調湿することができるので、

冬だけでなく梅雨や夏場でも室内を快適に保つことができます。

吸音性も優れているので、室内にいると本当に静かで驚きました。

浴室はハーフバスに決定しました。

浴槽から床まではお掃除がしやすいシステムバスで、

浴槽から上は在来構造で好みのタイルを貼ることが出来ます。

浴槽の上にはトップライトを取り付けました。

小さめの窓で屋根の厚みがかなりあるので、

スポットライトのような光を浴室に落とします。

後日、浴槽が搬入されました。

タイルはまだ選定中です。

どんな浴室になるか楽しみです。

関連記事

最近の記事

  1. 2024.04.30

    逗子の住宅 09
  2. 2024.04.14

    三鷹の住宅 20
  3. 2024.04.11

    川口の住宅 08
  4. 2024.04.9

    三鷹の住宅 19
  5. 2024.04.6

    逗子の住宅 08

カテゴリー

建築事例

  1. 燻製キッチン
  2. 駒沢公園の住宅
  3. URAH
  4. 8
  5. さつま屋
  6. 奥沢の住宅
  7. 大船の住宅
  8. 松陰神社の改装
  9. 王禅寺の住宅
PAGE TOP