あなたのこだわりと遊び心のあるわくわくする家を
家づくりにおける私たちの役割は、「ご家族の思いを形にするお手伝い」だと考えています。
「お手伝い」(設計)という作業は、色々な意味で、境界・距離感をデザインすることだと考えています。
それは、外部環境を内部に取り入れて境界を曖昧にしたり、中心(核)を明確にするというような具体的な設計手法であったり、また、家族の距離感を整理することであったり、内容は様々です。ですから、クライアントとのコミュニケーションを一番大切にしています。新しい住まいに対する思いやイメージを頂き、それらを私達が、空間の質とコストとを見据えながら整理して、ちょっとしたサプライズを込めて提案いたします。
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梅丘の住宅
急勾配の片流れ屋根の外観をした住宅の内部は、勾配天井を利用して2階をスキップフロアにしています。 木造2階建てでありながら1階、2階ともに高い天井高さを確保した計画となっています。 3方向の窓からの景色が望めない事から、2階はトップライトから積極的に採光を採り、 各窓には障子を設置し開口図の設えを整えた計画としています。 -
鵠沼の住宅
計画地は鵠沼駅にほど近い、石垣に囲われた土地の一画となります。 石垣の上の敷地と道路の約 2m 近い高低差を生かして 半地下のレベルを玄関入口とした、スキップフロアの構成をとりました。 道路の対岸には松林が広がり、それに向かって大きく開口を切り取ることで 広大な庭の中に建っているような家の在り方が感じられます。 -
尾山台の住宅2
1階にリビングとダイニング・キッチンを配置し、半地下の駐車場のヴォリュームによりできた高低差で空間を分けている。この段差により天井高さに変化をもたせ、心地よい大空間を実現している。 -
渋谷の住宅
スケートボードのバンクと、ピアノ室を取り入れた住宅である。外部の庭と一体になるスケートボードバンクに、フロアレベルを高くし、フルオープンできる防音扉で仕切られたピアノ室をレベルを変えて配置した。その防音扉を開け放つことで、ステージに変わり、バンクは客席となり、また違った空間へと変わることとなる。また、ピアノ室のフロアレベルの操作が、その下部の地下や上部のLDKにもフロアレベルのズレを与えている。このズレが空間を曖昧に分節し、緩やかに連続させるとともに、更なる奥行きを生み出し、空間を豊かにしている。 -
二条城前の改装
マンション一室の改装。子供達が生き生きと、そして隠れ家のような楽しいスペースを提案するという計画。マンションであるため天井高さに制限がある中、ダイニングスペース上部オブジェのようなロフトを計画し、小窓から上下でのコミュニケーションが計画を豊かにしている。 -
千歳船橋の住宅2
道路側の間口が広い敷地に、3フロアと見晴らしの良い屋上を計画しました。 LDKの大開口と奥行きの深いバルコニーが南側の借景を最大限に取り込みます。 仕上げ材にはモルタルの左官材と木を使い、相性の良い格子サッシのブラックが空間を引き締めます。 3階には吹き抜けに面して書斎をつくり、自宅での仕事を余儀なくされる昨今の働き方に合った空間を設けた新しい住まい方の提案です。 -
南品川の住宅
高密度な住宅でも「周囲の目が気にならない心地の良い家」を実現させるため、建物の配置や形状、開口部の位置、 中庭やルーバーの組み合わせにより、安定した採光・通風を確保することを目指した住宅です。 -
燻製キッチン
様々な食べ物を桜の木のチップを使い燻製し、提供するお店の改装である。雑居ビルの地下へくらい階段を下ると、外部空間の様な開放的な店内が見渡せる。燻製するには木のチップを用いるので、木を意識し、全体的な仕上げに古材を使用することとした。内部空間は厨房が入る小屋を中心に、デッキテラスを配置し、アウトドアで食事を楽しむかの様な空間としている。そのデッキテラスも高さレベルを変えていく事で、個室空間の様なエリア分けもしている。外部空間を感じさせる為に、一番低い土間部分には、大きな桜を中央に据え、シンボルツリーとしている。 -
狛江の住宅
計画地は、元は母屋の南側緑地だった場所になります。 コの字型の建物配置とルーバーで東西に幅広く囲い込んで中庭を設け、母屋からの独立性は高めながらも、建物ボリュームの主要部分を東西に分散させる分棟形式として、母屋への配慮をした計画となっています。 リビングは、守られた中庭との一体感を高めて吹抜けを設け、思いっきり開放的な構成となっています。 グレイッシュなタイル、突き板、塗装などで全体を上品にコントロールすることで、インテリアが引き立つように仕上げていきました。 -
大森の住宅
閑静な街並に建つ住宅に佇む、二世帯住宅です。1階を親世帯、2階を子世帯、3階には浴室・洗面室などの共用スペースを設け、ホームエレベータが各階をつなげています。全館空調システムを採用した事により、室内環境が均一化され、一年中安定した室温、湿度を維持する事が可能な住宅となりました。 2階は現し梁の勾配天井で、最高高さ5M程の吹抜けには両サイドに三角形のハイサイドを設け、光の溢れるリビング空間となるよう計画しました。 -
奥沢の住宅
私道の奥にひっそりと佇む住宅の計画です。 隣地との関係性を紐解き、一番距離感がとれる位置に窓を設けることで都心でありながら伸びやかな視線を確保しています。 お隣の緑も少しお借りする事で豊かな環境を手に入れた空間となります。 -
砧の住宅
高低差のある敷地を利用し、スキップフロア状に空間が展開される住宅です。 縦横に視線が抜け、更なる奥行きを感じさせることで、 29坪の建物ながら広々とした空間を感じる事が出来ます。 多段状に配置されたテラスと室内との関係性を大切にした提案です。
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LEVEL Architectsで設計を担当している注文住宅、リフォーム・改装、店舗設計などの建築現場の情報をお伝えいたします。













