LEVEL Architects

茅ヶ崎常盤町の住宅 01

新しいプロジェクトがスタートします。

木造2階建ての専用住宅の計画です。

敷地は茅ヶ崎市常盤町。

海まで歩いて10分もかからない程の場所です。

旗竿敷地となっており道路から奥に入った左手が今回の敷地となります。

 

敷地には既存の木造住宅が建っています。

今回はこの既存建屋の解体工事からスタートです。

既存建屋には大きな庭もあります。

旗竿敷地というと、四方建物に囲まれた敷地が多いのですが、

ここは敷地が広く隣地から距離も取れるため採光の問題も全く心配ありません。

新築の計画でも南側に庭を取るような配置計画としています。

 

敷地の中には井戸も残っていました。

蓋を開けてみると底の方にしっかり水も溜まっていました。

こちらは新築の計画でも庭の散水用などに使えるのではないかと言う事で、

残すことになりました。

 

解体工事の様子です。

一部2階があり、ちょうど平屋部分のみが取り壊されている状態です。

手前側から解体していき、廃材を運び込みながら奥へと進んでいきます。

 

後日、解体がほぼ終わった状態です。

 

そして、解体工事が終わって1ヶ月程経った先日、

神主様を呼んで地鎮祭が行われました。

 

これから半年程に渡る新築工事がスタートします。

宜しくお願い致します。