大工工事は外部から内部へ移っていきます。
1Fの床組からスタートして
室内の壁や天井の下地の造作に入りました。
LDKの天井の下地。
片流れの屋根形状を生かした勾配天井です。
左がリビング、右がダイニング・キッチンで
左側の壁面にはプロジェクターを写す計画です。
勾配天井とフラット天井の切替え部分の段差に
プロジェクターを設置できるようにしました。
天井の溝は
スクリーンを設置するボックスです。
キッチンのバックヤードに
インターフォンやセコムを設置。
使いやすさや管理のしやすさを考えました。
トップライトの開口の下地。
トップライトの勾配なりに傾斜をつけてもらいました。
ちょっとしたことなのですが
こうすることで、光が自然に広がって室内に届けられ
空間に変化がついてきます。
テラス。
外壁面は、下塗りのモルタルが塗られていました。