少し前から始まっていた
設備配管工事、電気工事が
だいぶ進んできました。
これは1Fの主寝室に、
2Fのトイレと洗面の配管を通しているところです。
PS(パイプシャフト)をつくって配管を集約することで
メンテナンスしやすい計画にしています。
また、収納内のスペースを利用しているので
遮音効果も期待できます。
洗濯機用の給水・給湯管。
2Fに持っていくときは
1Fの天井のふところを利用します。
浴室。
天井にはグラスウールを入れてもらい
遮音の性能を上げています。
設備配管は各フロアの下から、
電気配線は上から、
所定の場所に引き込みます。
床のふところを利用して配管をまわしたら、
立ち上げます。
そうすると次は床組に移れます。
ガレージの軒天が張られていました。
床組に断熱を敷き詰めているところ。
ベタ基礎にして気密をとり
このあと断熱材を外周面に吹き付けて
躯体の内側を魔法瓶のように断熱でくるんでいきます。
こうすると気密性と断熱性を確保できるので
外部の影響を受けにくい室内の環境をつくることができます。
完成したパイプシャフトの配管。
2階の電気配線。
テラスがグレーになってました!
ラス板の上に、屋根と同じ
アスファルトルーフィングを張られていました。
金網が取付けられて
モルタルを塗る準備をしています。