神奈川県川崎市麻生区、王禅寺で
新しいプロジェクトがはじまります。
これから始まる工事の安全と家の繁栄を祈願して、
地鎮祭がとり行われました。
敷地には家の隅にあたる場所に杭が打たれていました。
杭と杭を結んだ地縄によって
家の輪郭が浮かび上がります。
その地縄のほぼ中心に
土地の神様を呼ぶという祭壇をまつります。
お隣の柿の木。
青い空にオレンジの柿の実がピカピカと映えます。
急に、冬がはじまったのだ、と実感。
最後に奉献酒を捧げて、準備が整いました。
降神の儀。
お施主さまによって玉串が捧げられました。
最後に、地鎮祭をとり行っていただいた
柿生琴平神社の神主さんから
鎮物(しずめもの)を授かりました。
基礎工事がはじまったら、
この鎮物を敷地の中央に埋めます。
土地の神様を鎮めてくれる
お守りのようなものです。