LEVEL Architects

梶原の住宅 15

工事は着々と進んでいきます。
この日は鉄骨工事の部材が取り付けられたのを確認できました。

階段の桁です。

上から見るとこんな感じ。
踏板を桁から伸びてるプレートに載せ
反対側は壁の中の下地で受けてのみ込ませます。

これは薪置き場の庇です。

浴室。
床の下地と設備配管が施工されていました。

右側に浴槽、左側に洗い場が来ます。

奥は洗濯機、手前は洗面化粧台が来ます。

配管がくぐっている木下地が床のレベルになります。
床が高く見えるのですが、これは基礎の耐圧盤をほかの部分より10センチ下げて計画しているから。
水まわりは多くの配管を通す必要があるため、
床下のフトコロに余裕を持たせて計画すると
施工とメンテナンスがしやすくなります。