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東山の住宅 04

先日、敷地内の埋蔵文化財の発掘検査を行いました。

東山という地域は、縄文時代から弥生、平安時代などの
遺物が発見される地域となっておりまして、
新築を建てる際には、一度試掘調査を行い、遺物が発見された場合、
発掘検査を行う事となっております。

今回発見された物は、縄文時代の遺物と、柱の穴です。
検査の担当者の意見を聞きますと、
恐らくこの敷地は昔、住宅がたっていたと思われるとのことです。
​2000年以上前から人は住宅を建てて過ごしていたということは、
場所的にはとても良い敷地だということなのではないでしょうか。

検査が終わりますと、発見された遺物と結果は目黒区歴史資料館が集め、
掘り返した土を戻し、工事が始められる状態に戻ります。
今後はいよいよ地鎮祭と着工です!