LEVEL Architects

フロムファーストビル 03

地中梁が地面に埋められたら

さらに床スラブをつくるため

再び鉄筋を組んでいきます。

今回も構造設計者と共に検査を行いました。

メジャーを当てて必要な寸法が取れているか確認します。

この日は、鉄骨の梁・柱を工場で確認する製品検査を行うため、

構造設計者と一緒に山梨にある鉄工所に行ってきました。

柱や梁が設計書通りにつくられているか

長さを計って確認します。

また、溶接部分に欠陥がないか

超音波を当てて確認する超音波探傷試験を行います。

機械を柱や梁に当てて動かすと

モニターにグラフで表示されるようになっています。

傷があった場合グラフが大きく跳ね上がるので

このモニターを見て確認します。

検査結果は、問題なしです。

検査で合格した鉄骨を辻堂の現場まで運び

次回は、建て方を行います。