LEVEL Architects

逗子の住宅 08

逗子の住宅 現場の様子をお伝えいたします。
現場では着々と最後の仕上げ工事が進んでいます。

▽2階のスタディースペースと吹き抜けの様子
クロスも全て貼り終わり、建具なども吊り込まれました。
スタディースペースの大きなデスクが広々ととても使い勝手が良さそうです。

▽2階の扉です。
こちらはtoolboxの框戸を塗りつぶし塗装で仕上げています。

▽キッチンも概ね完成しました。
今回天板はデクトンというセラミックストーンを選定しました。
熱や傷にも非常に強いすぐれモノです。
シンクはアメリカのKOHLER(コーラー)というメーカーのネオロックと呼ばれるクオーツ(石英)とエポキシ樹脂で作られた素材のオーバーカウンター型シンクです。

▽背面側の壁には石目調のタイルを貼りました。
吊戸棚や壁埋め込みの固定棚も設置しています。

▽こちらは吹き抜けの様子。
吹き抜け上部の窓から空がキレイに見えています。
リビングのソファーに寝転ぶとこんな景色が見えることになると思います。

▽1階のリビングの壁天井は塗装で仕上げました。
塗装はクロスよりも質感が良く、光が当たった時の陰影などもキレイです。
色を何百通りもある中から自由に選ぶことができ、
家具やフローリングなどの素材と調整して色味を合わせることが出来ます。
今回は少し黄色みが入ったクリームっぽい色にしました。

▽玄関収納にも扉が設置され、あとは塗装を待つのみといった感じです。

▽2階の廊下にある洗面スペースも洗面器が設置され、タイルも貼られました。
鏡が貼られれば完成です。
ニッチには電動歯ブラシ充電用のUSB-Cタイプコンセントも。

▽南側の庭から見た様子。
雨樋などもついて外部はほぼ完成。
今回外構や庭などの工事は引渡しを終えてからの工事を予定しています。

以上逗子の現場でした。
いよいよ次回は引渡し時の竣工した様子をアップする予定です。

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