この日は、電気の配線工事について
電気業者の方と打合せをしました。
まず最初に、周辺の電線を確認。
建物のどの位置に電線を引き込むか
(メーターボックスを設置するか)
を決めていきます。
道路から見て建物の右側に
電線を引き込むことに決まりました。
外が決まったら、次は中。
建物内の電気回路を管理する
分電盤の数と位置を決めます。
メインとサブの2つの分電盤を設置することになりました。
写真はサブの分電盤を設置する3F収納内。
分電盤には各室のケーブルがすべて引きこまれてくるので
ある程度のスペースが必要です。
ここの壁は100ミリ厚みをふかすことに。
電気のケーブルは天井裏か床下をわたらせるので
柱梁をかわせるようにするためです。
幹線系が決まると
ふだん住む人にとって最も身近な
室内の個々のコンセントや設備電源について
お施主様と一緒に確認しながら
位置決めしていきます。