LEVEL Architects

恵比寿燻製アパートメント 05

恵比寿燻製アパートメント

工事が完了致しました。完成したお店の様子をお伝え致します。

(工事は既に完了し、11/26日より「EBISU 燻製 APARTMENT CAVE」としてオープンしております。)

食べログURL : https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130303/13227548/

是非、足を運んでみてください。

 

まずはエントランス扉から。

もともとあった両開きのガラスドアから片方はモルタルの壁に、もう片方をスチールの扉へと交換しました。

扉を開けると、いきなり横引きのシャッターが現れます。

ワイン貯蔵庫をイメージしているため、シャッターの先の階段を地下へと降りていくエントランス空間です。

 

エントランスドアは普段閉まっていて、

扉の左に見えるインターホンをならして、電子錠の扉を解除してもらい中に入ります。

インターホンも特注でカバーを製作し、シンプルですが特別感を演出しています。

 

階段を降りていくとワインの収納棚が見えてきます。

 

 

階段の吹き抜けには大きなペンダントライトを吊るしています。

 

そのペンダントライトの下には、1900年代のビンテージオーディオが設置されています。

このオーディオの音楽が地下に降りてきたお客さんを出迎えます。

 

そして廊下を通り、もう一つのエントランス扉を開けると

神代杉、屋久杉のカウンターとオープンキッチンが広がります。

 

趣きのある箸置きに、特性のコースター。

天板の表情がまた良い味を出しています。

 

客席の背後にはワインセラーも設置されいいます。

 

カウンター席を抜けるとテーブル席へ。

ペンダントライトが各テーブルに吊り下げられ、

落ち着いた雰囲気を作っています。

 

奥にはワイン棚と、ここにもオーディオが設置されています。

このオーディオからの音楽もあり、客席の雰囲気は抜群です。

 

ちなみにトイレも少しこだわっています。

かわいいサインがあるこちらの扉がトイレの入口。

トイレの中はサブウェイタイルを張って清潔感のある空間です。

 

手洗いは少し変わった形の鏡とブラケットライト。

そして壁から鉄管がむき出しで繋がっている手洗器です。

 

レバーハンドルやスイッチも凝っています。

 

無事に工事は終了し、オーナーさんに引渡しが行われ、

11/26日からお店はオープン致しました。

更新が遅れて申し訳ございませんが、みなさん是非一度足を運んでみてください。

ご覧頂きありがとうございました。

モバイルバージョンを終了